父親・母親にどっちにも似ていない子供を、両親はどう受け入れる?

スポンサーリンク

955169 / Pixabay

両親に似ていない子供はなぜ育つ?父親・母親に似ていない我が子に親はどう接するか?

父親母親と子供、
親子であるにも関わらず、
こうも好みや性格が異なるのは
どうしてなのだろう。

父親母親になったものなら、
一度ならずとも思うことのようです。

そのような場合、
自分とはまったくことなる
子供の行動や価値観を見て、

自分には
まったく似なかったと
残念に思うようですが、

今回は
・父親母親が、自分と子供が似ていないと思うのは…
・子供が両親に似ないのは、なぜ?
・似ていない子供を、両親はどう受け入れるのか?
ということを
中心に考えてみたいと思います。

スポンサーリンク
336×280

子供は自分に似てると、両親は思うが…

さて、
父親母親にとって、
子供という存在はいうまでもなく
かけがえのない存在です。

また、
自分の遺伝子を
受け継いだ存在という意味においても、

まさに
子供は自分の生き写しである
という思いを、
世の父親や母親は持つようです。

父親・母親は、子供の性格が似ないとショックを受ける

ちなみに、
父親母親にとって、

自分と子供が似ていない場合に
もっとも
ショックを受けるパターンとしては、

顔をはじめとする
身体的特徴は自分とそっくりなのに、
性格が
まるで違う場合のようですね。

父親や母親は、子供のどういった部分が似ていないと思うのか

では、
世の父親母親は、
自分の子供が
まったく自分に似ていないと感じるのは、
どのようなときなのでしょうか。

そのことについて調べてみましたが、
ネット上には
食べ物の好みから
スポーツひいきチームの違いまで、

家族間における
日常生活のひとコマひとコマから、
「自分と子供の似ていない具合」
を感じているようです。

親と子供が似ないのは、外部からの影響による

そうなりますと
気になってくるのは、

何故父親母親と子供という
濃い関係であるにも関わらず、
似ないのかという点になりますが、

これに関しては
さまざまな見方があるようですが、
もっとも大きいのは、
やはり子供に対する
外部からの刺激による
独自の価値観の形成が大きいようです。

子供は友達から影響を受ける

つまり、
子供が父親や母親、
あるいは兄弟姉妹といった
家族以外の場所での友人関係において
形作った価値観が

子供の個性をつくり、
それが「親と子供であるにも似ていない」
ということにつながっているのではないか、
ということのようです。

子供は独自の人間関係で、親と異なる価値観を持つ

たとえ
子供であったとしても、
自分だけの人間関係というものは存在します。

友人から受けた影響によって、
父親母親とは
異なる価値観をもち、
結果として似てない子供になるということは、
十分考えられることのようです。

両親に似ないからこそ、子供の個性?

たしかに家族といえども、
子供の父親や母親であるといっても、

また
たとえ子供がどんなに年齢がいっていなくても、
子供という存在は
父親母親からは独立した存在です。

それゆえ、
子供に対して、
父親母親である
自分に似ていることを求めるのは、
そもそも間違いではないか、

という見方も一方ではあるようで、
父親母親であるからこそ、
自分と異なる個性を持つ
子供を受け入れようという声もあるようです。

今回は
・父親母親が、自分と子供が似ていないと思うのは…
・子供が両親に似ないのは、なぜ?
・似ていない子供を、両親はどう受け入れるのか?
ということを
中心に考えてみました。

スポンサーリンク
336×280
336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする