母親は子供を褒めるべき?現代家族の子育て法

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diego_torres / Pixabay

母親が褒めないことで、息子も娘もさびしい思いをしている

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母親は父親よりも、子供と接する時間が長い

子供の生い立ちにおいて、
母親は大きな存在です。

もちろん、
子供にとっては
父親との関係も大切ですが、

現在の日本の
労働環境を考えますと、
残念ながら
子供と
父親が一緒にいる時間は
どうしても
短くなりがちのようです。

今回は
・ 母親が子育て家族の中心である現状
・ 母親から褒められたい子供たち
・ 母親が子供を褒める時の具体的なポイント

といったことについて
お話していきたいと思います。

母親が子育ての中心である日本の家族

もっとも、
現在の
日本社会においては、

共働き共稼ぎは
ごくあたり前のことですが、

いいか悪いかは
別として、
家事や育児は
女性である
母親中心で行っているという
家族が多いようです。

父親が稼ぎ、母親が子供を育てるという戦後の家族モデル

なお、
このような
父親と
母親における
子供と接する時間の
違いにおいては、

戦後の家族の
モデルケースとなった
父親が稼ぎ
母親が専業主婦として
子供を
育てるというかたちの
名残である同時に、

やはり
子供にとって
本能的に

父親よりも
母親のほうが
近い存在であることの
あらわれとも言えるようです。

子供が母親に対して思っていることは…

さて、
ではそんな
子供にとって
大切な存在である
母親に対して、

子供は
どのような気持ちで
自分に
接して欲しいと
思っているのでしょうか。

その点については
さまざまな意見があるようですが、

子供が
母親に対して持っている
一番の欲求は、

自分を深く
愛して欲しいという、
愛情の
欲求でしょう。

息子も娘も、母親から褒められたい

もっとも、
子供が
母親に強い愛情を
求めているといいましても、

子供が
求めているものは
具体的には
いったい
どのようなものなのでしょうか。

その点について
述べますと、
子供というものは
息子であれ
娘であれ、

母親から
自分を褒めてもらいたい、
という意識を
強く持っています。

子供だけでなく、大人も褒められたい?

これは
子供に限らず
大人もそうですが、

褒められるということは
自分の存在を
認められることを
意味します。

社会に出て働く大人が
ストレスを
ためがちなのは、

褒められたくても
褒めてくれる人がいない、
といったような
見方があるようですが、

これは
子供にも
当てはまる感情でしょう。

母親から褒めらるのが子供の一番の欲求

いや、
自分を
褒めてほしいという
気持ちについては、

大人よりも
子供のほうが強いでしょう。

さらに言えば
子供というものは

自分が
一番好きな存在である
母親から
褒められたいという
強い欲求をもっていると

断言しても
いいかもしれません。

母親から褒められて、子供は安心する

幼い
子供は
特にそうですが、

子供にとって
母親は
一番初めに接する
他者であると同時に
自分の
延長でもあります。

そのような存在である
母親から
自分を褒められるというのは、

自分を
認めてもらうことにつながり
子供は
深い安心感を
覚えるものです。

母親は子供の行動の具体的な点を褒めよう!

では、
母親は
子供のどのようなことを
褒めれば
いいのでしょうか。

その点に関しては、
子供が
したことでいいと思ったことは
片端から褒める、
というかたちでいいようです。

そのときに大切なのは、
ただやたらと
子供を
褒めるのではなく、

具体的な
ポイントを挙げて
子供を
褒めることです。

そうすることで
子供は
自分の行動を
母親が見ていてくれて、

かつそれを
評価してくれていると
安心感を
覚えるようです。

今回は
・ 母親が子育て家族の中心である現状
・ 母親から褒められたい子供たち
・ 母親が子供を褒める時の具体的なポイント

といったことについて
お話しました。

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